何もしていないでござる。
漫画見て、
アニメ見て、
ネットして、
ダラダラしてら、
今日でござる。
何もしていないでござる。
漫画見て、
アニメ見て、
ネットして、
ダラダラしてら、
今日でござる。
どうも、土木男です。
はじめて6mの管の布設工事をやったのですが、めっちゃ大変でした。
大変でした。ってまだ工事途中なのですが、受注生産の材料待ちで一か月ほど現場が止まります。
今回はじめて36パネルとスイングジャッキを使いましたが、初体験だったので手探りの作業となりました。
36パネルというのは、パネルの長さが3.6m、下段パネルの高さが2mの簡易建て込み土留めです。
2セット入れれば、長さが7.2mとなり、中央側のジャッキを一段ずつ順番にスイングさせることにより、6mの管を垂直に吊り降ろすことが出来ます。※下段パネルが2mあるのはそのためです。
便利なものですが、少しでもパネルが捩じれるとスイングジャッキが外れなくなって、めっちゃ苦労しました。
あとは、パネルの重量と作業範囲により吊り込みは0.7m3級のバックホウが必要になるのですが、0.7デカすぎ。
電線は低いは、道は狭いは、キャタをちょっとひねるだけで仮舗装が破壊されるわ、側溝は壊れるは…
とにかく大変。
あとは、地下水やね。
ウェルポイント打ってもらったけど、土留めの刃先から砂が湧いてきます。
あと、50cmが水中掘削で絶望やね。
なので、床掘は決まらんわ、土留めの外側は崩落するわで、
毎日がドリフのお祭り騒ぎ。※あのBGMが聞こえてきます。
そういえば、Youtubeで水戸黄門のこの印籠が目に入らぬか~の前の乱闘騒ぎにドリフのBGMを当てた動画があるんだけど、
めっちゃおススメ。
最後に36パネルをはじめて使ってみるという方へのアドバイス。
以上、では~。
次の現場はAクラスの下請けで、またまた水道管です。
Bクラスの元請け工事では口径の小さい配水支管の工事がメインですが、、今回はφ500の配水本管です。
ちょっと角度合わんし、22度持ってきて~、そんで、45度返品ね~って分けにはいかない工事です。
メーカーに在庫がある部材で数日待ち、受注生産となれば一か月は待たされることになることも十分に考えられますので、
普段よりもしっかりと試掘を行い、確実な管路計画が求められます。
っと言うても、
今回の工事は元請けさんが管理をやってくれるとのことですので、
私の仕事は、ここ掘れワンワンです。
ウェルポイント工、建て込み土留め、立て坑、薬注、、。
さすがAクラスの工事やね。
工事の規模が恐ろしいわ。