街中での掘削作業で給水管を飛ばしてしまったときの対処法について

こんにちは、土木男です。

本日は、街中の掘削作業で給水管を飛ばしてしまったときの対処法について、記憶が新しいうちに書いておこうと思います。

てへぺろっ☆

給水管(水道)、供給管(ガス)、下水取付管(陶管)は、ちょっと引っかけただけでも簡単に破損してしまいます。

街中での掘削作業では、水道メーター、ガスメーター、汚水桝から埋設管の位置を推測して、掘削箇所にマーキングしておくと破損のリスクを減らすことができます。

あとは無理をせず人力併用で慎重に掘っていくわけですが、腕に自信のあるオペほど埋設管ギリギリまで攻めようとします。

そこは手元がしっかりと抑えて、危険な場所は率先して手掘りするようにしますが、、

どんなに慎重に作業をしていても、飛ばすときは飛ばしてしまいます。

飛ばされるべきしてそこに埋まっているのです。

運命です。

ですので、飛ばしたときの対処法も準備しておく必要があります。

給水管を飛ばしてしまった場合、
その部分だけで修復が可能ならいいのですが、場合によっては本管を断水しないといけない場合もありますので、仕切弁の位置や断水範囲は事前に確認しておきます。

本管の断水が必要になってくるとだいぶ話は大きくなってきますので、、、マイナス2点は覚悟して下さい。

また、
水中ポンプの準備は当たり前として、
分水栓を飛ばしたとき用の木栓も忘れてはいけません。
測量杭などの先を削って尖らしておきます。

やったことのある人ならわかりますが、
水が噴き出てきたと思ったらあっという間に掘り穴がプールになりますので迅速な対応が必要です。

掘り穴がプールになる前に損傷個所を確認します。

引き込み管がちぎれたのか、根元の分水栓が飛んだのか、

銅や鉛の引き込み管なら、応急処置としてハンマーで潰してしまいます。

分水栓が飛んだのなら、根元を探して木栓を差し込みます。

応急処置が済んだら、そのお宅へ事情を説明し断水のお願いや、監督員への報告。

あとは、
引き込みを飛ばしたぐらいでは濁りは発生しないとは思いますが、周囲のにごり水の確認も忘れてはいけません。

お隣の散水栓の蛇口をひねって、濁ってないか確認します。

対処法としては、こんなとこころですかね。

参考までにどうぞ。

水道本管をやったときの話もあるのですが、
長編の記事になりますので、別の機会にします。

では~。

PC版の施工のポイント

お疲れ様です、土木男です。

先日より、VS側溝の据付を行っています。
街中の工事というこで即日復旧が条件でして、基礎コンクリートを打って穴ぼこの状態で開放というわけにはいかないので、基礎コンクリートの代わりにPC版を使用してVS側溝の据付を行います。
本日は、PC版を使う場合の施工ポイントなどを紹介します。

PC版を使う上で一番重要なのは基礎砕石の施工です。
基礎コンクリートの場合は、基礎砕石の仕上げはけっこう適当でも大丈夫ですが、PC版の場合はちょっとまじめに仕上げてあげる必要があります。
施工のポイントは、基礎砕石を少し低めに仕上ることです。
例えば、
VSのHが1000mm、調整高が15mm、PC版の厚みが100mmとすると、基礎砕石の仕上げ高さはFH-1115mmとなりますが、FH-1115mmを目指して基礎砕石を仕上てPC版を設置すると、かならず調整高が5mmとか0mmとかになってしまいます。
PC版は長さが3.1mありその区間の基礎砕石の高いところに乗ってきますので、FH-1115mmを目標に基礎砕石を仕上るとこういうことが起こってきます。
こうなってしまうとバリが入る隙間がなくなり据付作業が非常にやりにくくなります。下手をすると高さが足らないというこもありえてきます。
経験から言いますと、PC版を設置する場合は1cmほど低めに砕石を仕上るといいと思います。
今回の例ですと、転圧後の下がりでFH-1125mmです。
また、
基礎砕石の上にPC版をポンと置いただけではダメです。
これではどこか高いところ数箇所に乗っているだけの場合があり、VS布設時や布設後に沈下する可能性がありますので、PC版を置いた後は、バックホウで押さえつけるかPC版の上でプレートを走らせるかしてなどして基礎砕石と充分に馴染ませてやる必要があります。これ、けっこう重要です。

PC版を置いて、天秤をくっているようなときは、一旦PC版を上げて基礎砕石の平坦を修正します。
PC版が天秤をくったまま無理やりVSを布設してもVSの高さがうまく決まりませんので、よけいに時間がかかってしまうことが目に見えています。

長さの都合でPC版を切断して使う場合もあるかと思いますが、短いPC版は基礎版としての効果は期待できません。
短いPC版の部分に高さ調整のスペーサーもかましてもかまそうとバリでVSを浮かせるたびにPC版が沈下していきなかなか高さが決まりません。
このような場合のPC版の施工は定尺と切り物でスタートさせ、PC版のつなぎ目が千鳥になるように配置します。そして、切り物のPC版の部分のVSの布設は、切り物にはスペーサーを置かずに定尺部分のみに3点置いて(端・端・中)で高さ調整を行うようにします。
切り物のPC版は見た目だけということです。

私がPC版の施工で気をつけているポイントはだいたいこういったところでしょうか。
参考までにどうぞ。

ステップブロック(階段ブロック)工をやってみた。

こんにちは、土木男です。

最後にやった護岸工事で2次製品の階段ブロックを並べる工事をやってみたので、その施工ポイントなど書いておこうと思います。

その時に使用した製品は、株式会社アドヴァンスのステップブロックです。

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