こんにちは、土木男です。
今回の工事はＡクラスさんの下請けなんですけど、
そのＡクラスに提出しないといけいない安全関係の書類の質と量にびっくらしました。
例えば、
日々のＫＹ活動です。
作業の事故のリスクと可能性を合わせて危険点数を算出して、それに対してどう対処するか、
ここまではよくあるリスクアセスメント型のＫＹ活動なのですが、
面倒なのはこの後です。
対処内容にもポイントが設定されていて、トータルポイントがある一定以下にならないといけないという代物でした。
例えば、
バックホーの旋回時に作業員が挟まれるというリスクと可能性の危険点数が８点だとすると、
誘導員を配置する -4点。
旋回範囲内に進入できないよう安全施設を設置する。 -4点。
作業を始めてヨシッ！！
こんなＫＹ活動を毎日です。
さらに下請けのＫＹ活動や重機の始動前点検簿の実施状況をチェックするチェックリストまであるそうです。
なるほどね、
こういう企業が毎月きっちりとなんたら訓練を４時間以上をやっているんでしょうね。
あっ、
もちろん私も現場を持っているときは月に４時間以上はなんたら訓練を実施していますよ！！
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