初めてハクキンカイロを使ってみましたが、、これは神レベルアイテムでした。

こんにちは、土木男です。

先日のことですが、
日課のエロ画像の収集作業中にたまたま見つけたこの商品、
高評価レビューが多かったので試しに買ってみました。

うん、、
土木の世界に入って早10年、
今までに10回、極寒の北陸の冬の外仕事に耐えてきましたが、、
今までこのカイロに出会えなかったことがすごく悔やまれます。(涙)

しかし、
これはマジにヤバいです。(感動の涙)

土方のくせに寒い冬は苦手ですという軟弱地盤野郎は、ぜひ続きを読んで見て下さい。

まずはじめにハクキンカイロについて。
以下、公式サイトの説明文の引用です。

熱量(カロリー)は使い捨てカイロの約13倍。
発熱温度も一定していますので、寒冷地や冬の野外のレジャー時に、非常に威力を発揮します。
一方で、熱量消費はほんのわずか。たった25ccのべンジンで最大約24時間保温できる燃費の低さです。

ベンジンを注油し“繰り返し使用”できる環境に優しいカイロです。長期間ご使用いただけるロングライフ製品です。さらにすべての交換部品を取り揃えており、メンテナンスは抜群です。

ハクキンカイロは、ベンジンの気化ガスがプラチナと接触して発熱する科学原理によるもので、直接ベンジンに火をつけているわけではありません。マッチやライターを用いるのは、プラチナの接触反応を開始させる温度を与えるためです。
気化したベンジンがプラチナの接触作用により「炭酸ガスと水」に分解され、そのとき発生する酸化熱を応用した、環境にとても優しい、安全でクリーンなハイテクカイロです。

発熱の仕組みについて。

ハクキンカイロはベンジン(炭化水素・CmHn)を触媒燃焼させて、その燃焼熱をカイロの熱として利用しています。

当社のプラチナ触媒はガラス繊維にプラチナ(Pt)の微粒子を独自の方法で担持させたものです。微粒子のプラチナ(Pt)は、自己の体積の100倍以上の酸素を吸着させる能力があり、しかも吸着した酸素は極めて反応しやすい状態になって、すぐれた酸化活性を発揮します。

触媒を用いないで燃焼させると25ccのベンジン(炭化水素・CmHn)は、数分で燃え尽きてしまいますが、プラチナ触媒を用いると、24時間暖かさを持続することができます。
また、触媒を用いないと700~800℃という高温が必要ですが、プラチナ触媒を用いると、130℃~350℃という低温で炭酸ガス(CO2)と水(H2O)に完全酸化分解させることができます。
さらに低温での燃焼ですからNOX(窒素酸化物)の発生の心配もありません。

まぁ、
仕組みのほうはおいといて・・・

実際に使ってみた感想ですが、
やはり発熱パワーが半端ないです。
作業服の胸ポケットに入れているとガンガン体が温まってきます。
使い捨てカイロですと触れている部分だけ暖かいなという感じですが、ハクキンカイロの場合は胸ポケットに入れていると上半身全体が温まってくる感じです。
まずこの発熱パワーに感動しました。
使い捨てカイロを練炭養生級とするなら、ハクキンカイロはジェットヒーター養生級の暖かさでした。

そして、
発熱時間も入れる燃料の量で調整できる点もいいですね。
付属の計量カップに1杯と半分の燃料を入れると、朝起きてから現場作業を終えて会社に戻ってくるまでの間はガンガンに発熱してくれています。

いやぁ、
ホント温かいです。
いいものを買いました。

これで少し冬が楽しみになりました。

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