工事測量 ベンチマークの確認方法について

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ベンチマークの確認

こんにちは、土木男です。
本日は、工事測量を行いました。
まずは、ベンチマークの確認ですね。
図面の位置図に記載されているKBMの値がおかしくないか確認します。
既知点Aと既知点Bの高さを確認するわけですが、
私のやり方は、
既知点Aからスタートして既知点Bを経由して既知点Aに戻ってくる方法で確認しています。
ぐるっと測ってきて、
環閉合差はOK。
そんで、
既知点から既知点までの閉合差もOK。
っというわけで、
既知点Aと既知点BはOK。
っという流れです。

測量結果と許容誤差

測量結果

許容誤差は、3級水準測量の値を目安にしています。
・閉合させたときの環閉合差・・・10√L
・既知点から既知点までの閉合差・・・15√L

今回の場合は、
環閉合差の許容誤差は、10√0.37054(km)=6(mm)
6(mm)>1(mm)なのでOK。
既知点から既知点までの閉合差の許容誤差は、15√(0.08434+0.05000+0.004098)(km)=6(mm)
6(mm)>5(mm)なのでギリギリOK。
っという感じで測量結果を提出しました。

今回の結果ですと、既知点Aか既知点Bのどちらかが5mm下ったんではないかと考えます。
まぁ、
測量結果はこれで良いとして、
一番大切なのは、既設構造物との兼ね合いです。
今回の場合ですと、既設の管底高になります。
確認したベンチマークの値を正にして既設管底高を測って図面の高さになっているか確認します。もし図面との誤差が大きい場合には、ベンチマークの値を調整する必要があります。ってか、ベンチの値が正確だろうが不正確だろうが、もう出来ているモノの高さが正義です。

距離の計り方について

距離については、けっこう適当です。
測量中は、図面か地図にレベルを据えた場所とスタッフを置いた場所をメモっておいて、最後にグーグルマップの距離測で測っています。
グーグルマップの距離側、すごく便利ですよ。
ぜひ、お試しあれ。

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