
お疲れ様です、土木男です。今日は仕事で使う車の話です。
私が仕事で使っている車は、約8年前に新車で購入した平成28年式のDA17Vエブリイバンです。私有車の借り上げという形で、通勤と現場の移動に使っています。私有車の借り上げ料は月1万円+ガソリン入れ放題です。
愛車のエブリーを買ってから早8年、走行距離は8万5千キロになりました。これまでリコール以外大きなトラブルもなく絶好調でしたが、先日、トランスミッションの警告灯が点灯しました。
エンジンを切ると一旦消えるのですが、しばらく走行するとまた点灯したので心配になってスズキのディーラーへ。3300円の点検料を払ってコンピューター診断をしてもらうと、結果は最悪。
警告灯の原因は、一番恐れていたAGSアクチュエーターの油圧異常の検知でした。
AGSアクチュエーターとは、AGSトランスミッション車のギアを変えるための重要な部品なのですが、分解・修理するようには作られていないユニット部品で、万が一、故障した場合はユニットごとの交換が必要になり、その修理代は高額になります。
そして、実際に出してもらった修理の見積りは20万円でした。
10年10万キロはトラブルなく乗れるだろうと思っていたエブリィで、当然の重大トラブル発生。
さて、どうしたものか。
たぶん今回20万円だしてAGSアクチュエーターを修理すれば、まだまだ乗れる感じですが、今回の預かり点検で用意してもらった代車のスペーシアベースが快適すぎたので、エブリイを下取りに出してスペーシアベースへの乗り換えもありかなと思い、スペーシアベースの見積もらって嫁さんに相談したら、
そんなお金ないっと一括されました。20万で修理して、もう10年乗れと。
っというわけで、修理してまだまだエブリイに乗ることになりました。
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