下水道工事物語(2)

お疲れ様です、土木男です。

今週、下水道工事の初回打合せがあります。

今の雨水管の現場が忙しく何も準備していませんが、さすがに一度も現場を確認せずに打合せに行くのもあれかと思いまして、しかたなく日曜日に現場の下見に行ってきました。

架線、低っ！！

下水の深さ的に掘削は0.4m3バックホウかなと思っていましたが、うちのオペなら週に１回は引っ掛けるレベルの低さです。

黒いボックスとくるくるが付いている線はNTTですね。

電話線か光ケーブルかと思います。

とりあえず、着工２週間前にはNTTに防護管の設置の依頼をするとして、電力には必要かどうか確認を取ってみます。

軽く現場を見たところ、架線の低さ以外は、支障になるような案件はなかったような気がします。

出来る現場監督というのは、

些細な1つの情報から10を想像し、現場の状況を３手、４手先まで読め、

ほとんどの支障とある案件は事前に対処済みというものです。

オイラの場合は、

いつも２手先まで読んで３手目でつまずきます・・・

とりあえず３手目まで読める現場監督になりたいです。