金沢市内の災害復旧状況ですが、道路陥没の応急対応が追いついていない状況が続いています。
危険なところから優先的に回っていますが、次から次と陥没が発生しているので、いたちごっこです。
一部地域の下水道が致命的な状態です。
下水道が機能していない地域は、バキューム車が24時間体制で組み上げています。
これも応急対応になるのですが、機能していないマンホールと機能しているマンホールを仮のバイパス管で接続する工事をしています。
仮のバイパス管なので、高さも勾配もつなげれるところでつなぐといった工事になるので、とりあえず溜まった汚水だけでも処理するというのが目的になります。
来年度から本格的に下水道の復旧工事が発注されるみたいですが、どのような工法で復旧していくのか気になります。
新設の下水道工事ではないので、数倍面倒な工事になるような気がしています。
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