天気がいいので、工事測量をやってみた。

こんばんは、土木男です。

本日は、工事測量をしてました。
ベンチの確認をしてから、既設構造物との接合箇所となる道路の高さ、水路の高さ、水路底の高さなどを確認しました。

工事をするにあたって、
コンサルの図面を鵜呑みにしてはいけませんよ。
現地と図面がちゃんと合ってくるかいろいろと確認は必要です。
実際に施工する側の目で見ると、いろいろと不具合は出てくるものです。

実際にそういう不具合ポイントに、事前に気付けるかどうかというのは現場監督の経験や注意力、想像力が重要になってきますね。

逆に、
経験不足の現場監督さんは、行き当たりばったりになります。
直前まで不具合に気付けません。

掘削して、基礎コン打って、いざ製品を布設しようとしたときに、、
あれ、、底の高さが既設と合わんやん。。。みたいな。

まぁ、

私ぐらいの経験豊富なベテラン監督になると、
一度図面を見て、現場を見れば、工事の完成形ビューが目の前に広がりますし、脳内で一通りの工事が一再現された状態になっていますので、何か不具合箇所があれば意識しないでもピピッーと脳内レーダーが感知します。

少し話しが脱線しましたが、、、

工事測量は大切ですよというお話でした。

では~。

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