ノーペロペロ

こんばんは、土木男です。

本日、自由勾配側溝の基準高の出来形を測ったところ、
なんと、
誤差がすべて0から5mm以内という驚愕の結果でした。

丁張りの設置は、高さの直接出しで設置後の確認もとくにしていないので、

まぁ、偶然の産物です。

通常の土木男の施工管理能力なら、何箇所かはペロペロしたくなるような側点が出てくるものですが、、

っと言いながらも、
少しでも精度の良いを丁張りをかけれるよういちおの努力はしています。

・杭の片側にしか高さを出さない場合、横ヌキ設置の水平器の誤差を小さくするため、通りに近いほうの杭に高さを出すようにしています。
・横ヌキは、なるべく反りの少ないヌキを選んで使用するようにしています。
・高さを出す杭はなるべく垂直になるように注意しています。
・スタッフは1本、しかも下のほうの読みになるよう、レベルは低く据えるようにしています。
・スライド式の5mスタッフなんかは中身を外して、なるべく軽くなるようしています。
・自分が手元をするときは、高さの印の芯に釘を打つのではなく、釘の上面(横ヌキが乗る部分)が印と一致するよう、釘1本分の厚みも意識しています。

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