工事用デジカメの便利な新機能を思いついた!!

こんにちは、土木男です。

以前、現場監督必須アイテム【現場用タブレット】という記事の中で「工事写真用アプリ」というアイディアを書きましたが、今回はその改良版を閃きました!!

工事写真用アプリというのは、事前にタブレットに入力しておいた黒板の内容を撮影画面の四隅の任意の箇所に仮想黒板として標示した状態で状況写真が撮影できるというアイディアでしたが、、、

ちょっと時代の先を行きすぎました。

実際、その日に撮影する写真は現場の状況によって撮影内容も変わってきますし、

かといって、

いちいち現場でタブレットに入力していては時間がかかりますし、

ぶっちゃけ、

現場でのタブレットの操作はすごく面倒です。

そこで、

今回は、これらの問題点を見事に解決するアイディアです。

1、通常通り、現場でクレヨン・チョーク等で黒板に文句を書き込みます。

書き書き。。

2、その黒板のアップをデジカメの「黒板合成ボタン」を押して撮影します。ここポイント!!

カシャ。

3、黒板合成ボタンを押して撮影した黒板のアップ画像は、次の撮影から撮影画面の四隅の任意の位置に標示されます。

ワッホイ!

4、黒板が合成された状態で、撮影したい状況写真を好きなアングルから撮影します。

カシャ。

以上。

【このカメラには通常のシャッターボタンと黒板合成シャッターの2つのシャッターボタンが搭載されいます。】

ぶっちゃけ、

このアイディアのアナログ的なモノをすでに市販されています。

安全施設のカタログで見たことがあります。

小さいカード状のミニ黒板をフレームでデジカメに固定して、情景といっしょに写しこむというものです。

正直、これはタブレット案と同じで便利そうだけど面倒の一言です。

まぁ、

それはさておき、

今回のこのアイディアの一番の押しポイントは、

書き慣れた手書きの黒板だけを利用するという点です。

この方法ですと、

黒板のアップを1枚撮影するとう手順が増えるだけですので、それ以外はまったく通常通りです。

今までの撮影で不便だった点

・撮影しようとしたら、風で黒板が飛ばされる。
・黒板面がテカッて文字が読みにくい。
・狭い穴の中や高い箇所等の撮影では、黒板の設置箇所に困る。
・全景などの撮影時に、黒板が小さすぎて写真帳のサイズでは文字が確認できない。
・黒板を持ってもらう人が邪魔で後ろの背景が隠れてしまう。
・現道などで車の通行の合間にさっと撮影したいときに、黒板の配置がすごく手間。

などなど。

これらの不満がすべて解決されます。

むしろ、

この機能の不便な点など一つも思いつきません!

それでは、

デジカメのメーカーさん、

この工事用デジカメ、すごく売れると思います。

ぜひとも開発よろしこ。

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