こんには、土木男です。
下水道工事の近況報告です。
さて、
今回のこの工事は、土木男にとっては久しぶりの下水道工事なわけですが、
やはり地下水位が高く、床掘り地盤が悪い場所での下水道工事は難しいですね。
半分ほど工事が進んだ段階で、分かったこと。
地下水+シルト層という施工条件で、まともな基礎工を施工できない状況での布設ですので、ある程度の沈下は仕方がないのですがこの現場は、沈下幅が気まぐれすぎてまったく読めません。
だいたい1cm上げ越しで管を布設して、翌日にはマイナス3mm~20mmとかいう感じです。
ちなみに、管勾配は3パーミルです。
連休前に、施工済みの管にちょっと水を流して確認したのですが、
想像通りの水道でした。
さて、どおしたものか。。。
とりあえず、
人孔1本目が逆勾配になっている箇所は目立つので直すとして、、、
あとは、
テヘペロ作戦で行きますかな。
ちなみに、
管検査は、水を流します。
コメント
いつも楽しく拝見させてもらってます。
私のテロペロ作戦は、検査時に思いっきり水を流してもらい、検査員にぼそっと「まだ新入りなので水の量が分からないみたいです。」と笑顔で対応しています。
あとは、通水通光検査が終わればすぐに蓋を閉める。
検査時の人員配置はピシャリです。
タクさん、こんにちは。
どこの会社も同じですねwww
ってか、
うちの場合は、大量に流さないと下流側まで水が到達しませんし、あの管内の水みちを見られたテヘペロ作戦は通用しないかもしれません。。。
下水道工事は嫌いです。